4歳の子どもと一緒に吉沢ハイキングへ行ってみた

冬も近づく11月の終わり、湘南の秋シーズンラストにぶらりとショートハイキングへ出かけてみました。向かった先は、平塚の吉沢(きさわ)地区。今回歩くのは、8ヶ所ある「吉沢八景」のうち、4つを回れる「松岩寺→霧降りの滝→ゆるぎの丘→吉沢公民館」ルートです。1〜2時間の初心者コースを、4歳になったばかりの娘とぶらりと旅してきました。

今回は軽装で、爽やかな自然を満喫!

今回のぶらり旅も、スタートは平塚駅の北口から。駅から少し離れた場所にある、2番乗り口から「松岩寺」のバス停で降りる。初心者コースと事前に聞いていたこともあって、特別な登山装備も、登山ブーツも今回は用意していない。バス停を降りて、涼しい空気で包まれる秋晴れの晴天の中で吉沢八景マップを広げ、いざ出発。

まずは吉沢八景の一つ「松岩寺」へ。

案内板を頼りにスタートすると、目の前に現れたのは圧倒的な存在感のある階段の坂。今思うと階段の段数を数えればよかったのだが、松岩寺へと向かう階段は初心者コースのウォーミングアップだといってもいいほどの段数であった。娘は楽しそうにかけ上がっていったが、頂上付近では少々お疲れの模様。一息ついて松岩寺をお参りし、お寺の横にある脇道をすり抜けて先へ先へ進んでいくことに。

道は整備され、子どもの足でも安心なコース

前回はひとりで向かった「霧降りの滝」のコースとは違って、今回の初心者コースは舗装されている道が続いていた。子どもにとって「滝」という目印は分かりやすかったのだろう。「水の流れるところを見たい!」と、跳ねるように歩く娘の後ろ姿は実に楽しそうだ。目に映る一つひとつの景色を、小さなトイカメラで写真に収めている。とっても低いローアングルの子どもの目線で、吉沢の風景を無邪気な笑顔で撮影している。小さな娘と緑あふれる自然の中を歩ける場所は湘南エリアには少ないだけに、連れてこれてよかった。

「霧降りの滝」に到着!

しばらくすると目指していた「霧降りの滝」に到着。滝を見るために、足場の不安定な場所へ少し降りて、一緒に滝を見る。あいにくこの日は、滝を流れる水量が少なく、娘のイメージしていたものとは違ったようで、少し残念な様子。とはいえ、目的は達成した。満足感からか少し疲れたようで、コース脇にある木のベンチで小休憩をすることに。しばしのおやつタイムを過ごして、グリーンの空間を二人で満喫した。

「ゆるぎの丘」で絶景を堪能

「霧降りの滝」を出ると、初心者コースのゴール地点である「吉沢公民館」までは折り返しとなる。しっかりと整備された一本道を進んでいくと、「ゆるぎの丘」に到着。緑あふれる景色から視界が開け、空と平塚市街地を望む風景へと様変わり。グリーンからブルーへ。鮮やかに変わる景色の変化に、娘のテンションは最後まで高いままであった。

家族で楽しめる、オススメのハイキングコース

吉沢八景「吉沢の里地」を最後に見て、無事ゴールの吉沢公民館に到着。今回の初心者コースにも「道しるべ」はしっかりと用意されています。平塚駅からスタートして駅に帰ってくるまでの約2時間のショートハイキングは、家族で楽しめるオススメのコースです。注意点があるとすれば、お手洗いをしっかりと済ましておくことです!

※今回のコースでは、松岩寺下(階段を上る前)に仮設簡易トイレが設置されています。

ゆるぎの里“きさわ”(「松岩寺〜霧降りの滝〜ゆるぎの丘〜吉沢公民館」コース)

神奈川県平塚市上吉沢395

[ウェブサイト]
吉沢八景ガイドブック
http://mitte-x-img.phj.jp/hiratsuka-kankou/file/kisawa_guide_book.pdf

吉沢八景ガイドブック(簡易版)
http://mitte-x-img.phj.jp/hiratsuka-kankou/file/吉沢八景ガイドブック(概要版)171127.pdf

「ゆるぎの里 きさわ」
http://hiratsuka.johokyoyu.net/area/kisawa/

「湘南ひらつかナビ」吉沢八景
http://www.hiratsuka-kankou.com/entry.html?id=68479

ライター情報

すぎさきともかず(SHONAN MAJOR COMPANY)

すぎさきともかず(SHONAN MAJOR COMPANY)

スポーツジャーナリスト、株式会社湘南メジャーカンパニー代表。出版社勤務後、2006年よりフリーに。スポーツ、ビジネス、ライフスタイルなどの媒体にて多数執筆。著書に「サッカー選手から地方政治家へ 日本代表議長 森正明」(タウンニュース社)がある。趣味は純喫茶&古本屋めぐり。平塚生まれのTUBE好き。

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