まちをもっと深く知る「葉山こみちツアー」！

株式会社エンジョイワークス（本社：鎌倉市、代表取締役：福田和則）は2024年3月10日（日）、葉山町で「こみちツアー」を実施します。葉山のまちを歩きながら魅力を感じてもらう参加型のイベントです。
来年、葉山町が町政100周年を迎えることから、これを記念する事業として、今回は町とコラボレーションして、町公式Instagramアカウントのおすすめスポットもご紹介します。

「こみちツアー」の目的

エンジョイワークスでは、2005年に「葉山のこみち」冊子を出版し、この町の「こみち」の魅力を伝えている「NPO法人葉山環境文化デザイン集団」と協力し、これまでまち歩きツアーを実施してきました。昨年秋より、まちづくりに興味のある学生が想いを受け継ぎ、インターンとして活動を開始。若者ならではの視点を取り入れて町内の「こみち」を歩いてまわるツアーを企画しました。

さらに来年には、葉山町が町政100周年を迎えます。この節目に多くの方々に葉山の魅力を知ってもらい、地域への関心を高めてもらいたいと思っています。私たちはこれまで以上に積極的に活動し、地域への愛着を深め、この町の魅力に共感する仲間を増やしながら、葉山の文化や自然を守り育てていきます。

「こみちツアー」の魅力

住みたい町ランキング2年連続神奈川県1位の葉山町（＊いい部屋ネット住み続けたい街ランキング調べ）。県外の多くの方はおそらく高級別荘地や、センスのいいお店のある街並みをイメージされるのではないでしょうか。葉山町の魅力はそんなイメージだけに留まりません。住宅街のあいだを縫うように続く細い路地、そこから見える唯一無二の景色。地元の人たちが日常的に使う「こみち」を歩くことで、葉山の文化や、人にふれることができます。

そこでこみちツアーの魅力を分かりやすく3点に絞って紹介します。

①インターネットだけでは知り得ない「リアルな葉山」と出会える
→参加者同士での会話からも、新たな葉山の魅力を発見できる！

②これまで長きに渡り、「葉山のこみち」の魅力を伝えて来られた「葉山環境デザイン集団」ならではのガイド案内
→例えば、実は旧東伏見宮葉山別邸に隠し部屋があったなど、参加しないと知り得ない情報もたくさん！

③新たな出会いが生まれる
→きっかけがなければ訪れなかった場所や人・体験との新しい出会いに！

葉山町は今年町政100周年！ということで、インスタグラムフォロワー3.8万人（2024年2月現在）で自治体インスタの先駆け「葉山町公式アカウント」とコラボレーション！今回のまち歩きコースは、同アカウントがおすすめするスポットへも足を伸ばしますのでご期待ください。

「こみちツアー」を企画するインターン生より

東海大学法学部3年の津島陽生です。私は昨年10月・11月と計2回の「こみちツアー」に参加しました。ツアー概要について、パッとイメージする事が難しいと思います。そこで、私たち学生インターンが運営している、葉山のこみちInstagramアカウントもご覧ください。

「前回のエピソードになりますが、偶然通りかかった96歳のご老人に真名瀬海岸の”真名瀬(しんなせ)”の由来を教えていただきました。このように新しい発見や学びにで出会えるツアーになると思います。私自身、今からさまざまな「出会い」を楽しみにしています。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。よろしくお願いします」