少人数制で、しかもリーズナブル。 湘南ママを応援するヨガスタジオ「ルポゼ」。

ヨガスタジオ「ルポゼ」。フランス語で「心や気分を休息させたり、爽やかにする」という意味の言葉から名づけました。

「忙しい日々の暮らしから、ヨガを通して穏やかな生活を楽しんでほしい」というオーナー小勝理恵さんの想いから、2011年9月に辻堂サロンをオープン。その後生徒さんからの要望を受けて、2013年には茅ヶ崎にもスタジオを構えるようになりました。

キッズ同伴も大歓迎。ママに優しい場所を目指して。

理恵さんが以前ヨガをマスターするために通っていた教室では、友人も増えた一方で、通っている生徒さんたちの不満や要望を数多く耳にすることになったそうです。また、2011年といえば東日本大震災があったことから「自分にしかできないスタイルで、ヨガを通して元気になってほしい」という気持ちが芽生えたといいます。開設当初は、OLとスタジオでのレッスンを平行して行っていたとのこと。

このスタジオのユニークなところは、キッズと一緒に受講できるところや、妊婦さんにもぴったりのレッスンも用意しているというところ。湘南にはお子さんを遊ばせる場所が多くありますが、お母さんが自由に自分の時間を過ごせる場所はあまりありません。そんな視点からも貴重な場所ですね。

入会金不要、月謝なし。そして鏡もありません。

もうひとつ生徒さん想いだと感じさせられるのは、ズバリ利用料金。少しでもヨガを楽しんでいただきたいという発想から、入会金や月謝制をとっていないのです。レッスン代は、たとえば一般で1時間1,500円、お子様同伴枠では1,000円。これは一般的な教室の2/3程度でしょう。

また、レッスン時間は30分単位でも設定できます。好きなときに、少し空いた時間を利用して受講できるので、たとえばお買い物のついでに……と、生徒さんの都合にフレキシブルに対応してくれるのも魅力的ですね。

さらに、通常のレッスンにある鏡も設置されていません。「鏡があると他の方と目が合ったり、“自分の姿を見るのが恥ずかしい”という方がたくさんいらっしゃいます。ですので、鏡を敢えて置かず、ポーズはレッスンごとにブログにアップしている写真で確認していただくようにしています」と語っています。

自身の経験と照らし合わせ、生徒さん目線で惜しみなくヨガをレッスンする。そんな理恵さんの姿勢がここからも見えてくるようでした。

理恵さんがヨガをはじめたきっかけは、学生時代から肌の病気や偏頭痛で悩んでいたこと。それを治すためにご主人から薦められたそうです。

ちなみに、ご主人も実はサーフィンがきっかけでアトピーが良くなったそう。こうした経験をもとに、訪れたハワイで奥様にも海水浴を提案。そこで感動のあまり思わず涙した理恵さんを見て、ご主人は海に近い湘南への移住を決意したそうです。

天から太陽光が降り注ぐ「辻堂サロン」と、正面からの太陽を感じる「茅ヶ崎スタジオ」。

両スタジオは少人数制にしており、辻堂サロンは最大4名、茅ヶ崎スタジオは最大8名。そのワケは「お客様一人ひとりと会話ができ、お客さま同士も仲良くなれるから」とのこと。

理恵さん曰く、「来たら元気になれる、元気になった、と思ってもらえるような場所になりたい」。とても素敵な考えですね。

  • ▲ 辻堂サロン

  • ▲ 茅ヶ崎スタジオ

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