【前編】フェス好きも絶賛&湘南スタンダードの予感!『THE GARDEN FESTIVAL vol.2』に行ってきました。
先日『SHONAN garden』でもご紹介させていただいた『THE GARDEN FESTIVAL』が、9月30日(土)・10月1日(日)に開催されました。筆者は土曜日にふらりと遊びに行ったのですが、その独特な雰囲気に感激し、これはレポートした方がいいのではないか? と早速編集部に連絡。その結果、取材OKとのことで、早速、翌日は取材を兼ねて再度訪ねました。その模様をお届けいたします。
独特な雰囲気のステージ、お店。見るだけでワクワク。
ここ辻堂海浜公園では、辻の盆をはじめ海浜公園祭りなど数多くのイベントが開催されます。しかし、入った瞬間にこのイベントは“何かが違うぞ……”という雰囲気が漂います。まずライヴが行われるステージを見ると、木で組みあげたステージは全体をグリーンでデコ。今までまったく見たことのないナチュラル感と瑞々しさで、独特な雰囲気に満ちています。
フードはもちろん、クラフトビール、日本酒、オーガニックワインなど…地元・湘南をはじめ、東京や横浜からも出店。
フードも海浜公園での藤沢や茅ヶ崎、辻堂などの地元のお店に加え、東京や横浜のカフェやレストランなど初めて名前を聞く店もずらり。ドリンクは、「BarbaricWorks」(茅ヶ崎)「ヨロッコビール」(逗子)など、クラフトビールのお店が7軒とありえない数が出店。
▲ 公式のオフィシャルバーではキリンの「ハートランド」が飲めます
▲ 多彩なクラフトビールが勢揃い
▲ 「Bar Pancho」(辻堂)はナチュラルな店構えも魅力
ほかにも日本酒専門店、豊富にオーガニックワインを取りそろえた店、ずらりと並ぶキッチンカーなど、前を通るだけでワクワクするようなお店ばかりです。
ワークショップも目白押し!
ステージと反対側の広場では、ハンモックの手作りやテラリウム、そして出汁用のかつお節を削るといった珍しいワークショップ、色とりどり多彩な葉振りが見た目にも鮮やかなグリーンを扱うガーデンショップ、めったに見ることのできない“珍奇植物”を販売するお店、そして今年のポスターも手がけた「REIKO LEO WORKS 【manuharleo】」のれいこさんが目の前で絵を描くアートショップなど、こだわりにこだわり抜いたお店ばかりが集まっています。
▲ ハンモックで楽しむキッズ
▲ 珍しいかつお節削りのワークショップ
▲ 即興のアートも
▲ 見たこともない珍奇な植物たち
中でも一段と目を惹いたのが茅ヶ崎から来た「GRIN GREEN」さん。何でもこちらの川浪さんは昨年に引き続き今年もメインステージをプロデュースしたそうで、「木とグリーンにアイアンなどを組み合わせたジャンクかつインダストリアルなテイストが得意」とのこと。なるほど、あの何とも言えない独特な魅力のステージは、こうしたプロの職人のこだわりの産物なのですね。
▲ GRIN GREENの川浪さん
こうしたイベントでは首からSHONAN gardenのパスを下げて取材をするのですが、おもむろに「SHONAN gardenさんですか? いつも見ています」と声をかけてくれる方が。「インスタでイベントもチェックしてます」とのこと。いやいや、こちらこそ本当にありがとうございます!
▲ 声をかけていただいた男性とワンちゃん
前編はここまで。後編ではライブパフォーマンスの様子をお届けいたします。
【終了】2017 The Garden Festival vol.2
[開催日時]
2017年9月30日(土)10:00〜16:30
10月1日(日) 10:00〜16:00
[入場料]
無料
[ウェブサイト]
THE GARDEN FESTIVAL
ライター情報
ユゲヒロシ
鵠沼海岸生まれ、鵠沼海岸育ち。バックパッカーとして世界を旅した後、広告制作会社に。2003年よりフリーランスのライター&ディレクターに。趣味はキャンプ、ロードバイクなど。B・C級グルメ、お酒が大好き。
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