オリオン樽生ビールで乾杯!茅ヶ崎で沖縄気分を満喫しよう。「ポークマン~肉の王子様~」
JR茅ヶ崎駅南口から徒歩1分のところに、地元のサーファーや学生、サラリーマン、家族連れなど幅広い世代に愛される沖縄料理店「ポークマン〜肉の王子様〜」はあります。圧倒的な存在感を放つ、少年漫画を彷彿させる看板とオリオンビールの提灯。闇夜に浮き上がる情熱的な赤い光に誘われ、茅ヶ崎の“リトル沖縄”に足を踏み入れてみました。
めんそーれ! 一歩入れば、そこは沖縄。
お店の前には、昭和レトロなゲームとスーパーボールすくい。まるで縁日のような賑わいを感じられるポークマンは、沖縄県産山原島豚専門店。沖縄県北部・山原(やんばる)の豊かな自然の中で育った豚肉(あぐー豚)などの食材をはじめ、調味料、お酒、そして店内のBGMに至るまでのすべてが“メイドイン沖縄”です。
若い店員さんの元気な掛け声や沖縄アーティストのBGMが響き渡るテラス席では、目の前であぐー豚などの鉄板焼きが楽しめます。沖縄風の派手な座布団に腰を掛け、赤い提灯を見上げれば、そこはまるで沖縄のビアガーデン。湘南にいながらも、まるで沖縄・那覇市のメインストリート“国際通り”にいるかのような錯覚に陥ります。そんな非日常空間に訪れれば、自然とリフレッシュできるでしょう。
1階はテラス席に加え、カウンター席と掘りごたつ席。2階の完全貸切スペース(10人〜使用可能)では、1日1組限定「ほったらかし宴会」が大好評! 料理15品、3時間飲み放題で、男性3,800円、女性2,800円。リーズナブル且つ、ドリンクのすべてがセルフサービスとあって、お店に気兼ねなく宴会が楽しめます。
沖縄の美酒に酔いしれよう。
沖縄と言えば「オリオンビール」。まずは、クリーミーで霧のようにきめ細かな泡が自慢の「オリオン樽生ビール」で乾杯! キリンのクラフトビールも豊富に取り扱うほか、琉球泡盛、ハブ酒、シークワーサーやドラゴンフルーツを使った果実酒まで、その数200種類以上が揃っています!
マンゴー、ハイビスカス、ライチ、グアバなどの果実酒の氷をゆっくりと溶かしながら味わう、ポークマン名物「南国果実氷結サワーorサングリア(赤・白)」。暑い日はもちろん、冬場でも熱々の沖縄料理や鉄板焼きなどのお供にもぴったり! パイナップルやシークワーサーが人気なのだとか。
茅ヶ崎で味わう沖縄グルメ! 冬は鍋料理も!
沖縄県北部・山原から直送された厳選沖縄素材を使ったこだわりの料理は、内容によって異なるコースが断然お得! そのコース名も「ホルモンマン(2,960円)」「ポークマンベーシック(3,333円)」「ビーフマン(4,166円)」とユニークな名前が付いています(いずれも2時間飲み放題付き)。
単品での料理も、あぐー豚の3種盛(何が入っているかは当日のお楽しみ)、沖縄ソーキそば(小、中、大)、鉄板ゴーヤちゃんぷるーなど、定番からオリジナルの沖縄料理を含めたメニューが充実。店内の水槽で生きている「海ぶどう」は、なんとこれまでの注文数が累計2万8,400食! オープンした2012年以来、不動の人気ナンバーワンなのだとか。
良質な“うちなータイム”で、パワーチャージ!
「仕事の日は早朝サーフィンを楽しみ、休日は子どもたちと遊びます。」と言うのは、店長の三好貴丈さん。大阪で生まれ育った三好さんは、現在の会社(合同会社こころざし)の社長との出会いをキッカケに、転職と辻堂への移住を決意したそうです。大好きな海の近くに移住して1年。テラスモール湘南や湘南モールフィルなどの大型のショッピングセンターも充実した辻堂で、憧れだった”海辺の生活”を満喫しています。
店長の三好さん(右)と、副店長の京谷さん(左)
ポークマンは近隣にも姉妹店があり、それぞれ個性溢れるお店だそう。「沖縄民謡ライブが毎週日曜に開催される「沖縄酒場 茅ヶ崎ちゃんぷるー」(ポークマン近く)、11月にリニューアルオープン予定の「具志堅の家」(寒川)、鶏の半身揚げが話題の「大衆食堂 鳥嶺」(北茅ヶ崎)。オンリーワンの魅力が詰まった姉妹店にもぜひご来店いただきたいですね。」と、オススメしてくれました。
1年中、常夏気分! 沖縄の美食・美酒が味わえる茅ヶ崎の“リトル沖縄”「ポークマン」。湘南でゆっくり、ゆったり、“うちなータイム(沖縄時間)”を過ごしませんか。きっと、心身共にパワーチャージができるはず。
若く元気な声が響き渡るポークマン! きめ細やかな心遣いでチームワークを支える三好さん
ライター情報
himawari
現役子育て中の翻訳家・ライター。夫、子ども2人、柴犬と湘南で暮らしています。 子育て世代目線で地元ならではのコミュニティやお店の情報を発信中。またスポーツ愛好家・愛犬家としてのライフスタイルも提案していきます。
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