あなたの想い出が生まれる。湘南・葉山「THE HOUSE」「THE HOUSE on the beach」。

人の温もりとこだわりが込められた家具や装飾。大きな窓の外には湘南の海。そんな、“いつもと違う一日”を楽しめる贅沢な空間。

葉山・三ヶ下海岸沿いに位置する、西海岸バケーションハウス風の「THE HOUSE(ザ・ハウス)」と、同じく真名瀬海岸すぐそばの、まるで地中海にありそうなラグジュアリーヴィラ「THE HOUSE on the beach(ザ・ハウス・オン・ザ・ビーチ)」。あなただけの時間を素敵に彩る、1日1組限定のプライベートな空間となっています。

〔Main image taken by 吉野竹彦〕

“旅のデスティネーション”を彩るのは、体温感じるインテリアの数々。

「THE HOUSE」「THE HOUSE on the beach」の用途は人それぞれ。大切な人との時間をじっくり過ごしたり、あるいは一家で団欒のときを過ごしたりとビジターによって様々ですが、旅行の行程に組み込まれる宿泊地ではなく、そのもの自体が目的地となるような存在でありたい……オーナーのひとりである小林さんはそう話しています。

  • ▲「THE HOUSE」

一見するとハイクラスな雰囲気が漂っていそうなそれぞれの邸宅ですが、実は内装も家具もDIYによる手作りの物が多く、“どこかで見たことのあるもの”ではなく、“ここにしかないもの”を置きたいというポリシーがあるそう。「THE HOUSE」「THE HOUSE on the beach」のドアを開けてまず最初に感じられる安心感は、人々の温もりが伝わったインテリアから来ているのかもしれません。

  • ▲「THE HOUSE」

  • ▲「THE HOUSE」

  • ▲「THE HOUSE」のベッドルーム。正面には三ヶ下海岸が広がります

今の時代だからこそ、コミュニケーションベースのおもてなしを。

インターネットの普及によって、今やボタンひとつで宿が取れてしまう時代。しかし「THE HOUSE」「THE HOUSE on the beach」では、その流れに敢えて“逆行”しています。

「宿泊してくださる方の8割ぐらいはFacebookを通じてご予約いただくんですが、実際に葉山へといらっしゃるまでに5〜6回ぐらいは私とやり取りをしています。こういうふうにお客様とコミュニケーションを取るというのは、いまの時代において新しいんじゃないかなと」(小林さん)

  • ▲「THE HOUSE on the beach」

  • ▲「THE HOUSE on the beach」

  • ▲ 眼下に葉山・真名瀬海岸を、そして遠くに江ノ島を望む「THE HOUSE on the beach」

大切なひとときを、もっと大切に。

そうしたやり取りを重ねていく中で、小林さんはビジターと「THE HOUSE」「THE HOUSE on the beach」周辺のおすすめスポットなどの情報交換をしているそう。というのも、せっかくなので地元のおいしいお店に行って、街の人々とお話してほしい……という想いがあるからです。

また、一般のホテルとは違ってコンシェルジュやルームサービスなどの付かない「THE HOUSE」「THE HOUSE on the beach」ですが、一方ではビジターの要望に合わせてちょっとした“仕掛け”を行うことも。例えば、ある男性ビジターのこんなエピソードがあります。

「THE HOUSE」へと宿泊する日の朝、彼は予告なしに恋人を車で迎えに行き、困惑する彼女をパジャマ姿のまま車に乗せました。何の準備もしないまま連れてこられた彼女と、用意周到に全てを揃えてきた彼。彼女のために朝食を作るほど、テキパキと動き回っていたそう。

状況が掴みきれていない彼女がやがて窓の外に見たのは、浜辺にハートの形に並べられたバラの花々でした。聞けば彼はプロポーズの舞台として「THE HOUSE」を選び、彼女に内緒でこの“仕掛け”を相談していたのだといいます。その後2人はビーチへと降りていって、彼は彼女にひと言「結婚してください」と告げました。

  • ▲「THE HOUSE」 taken by 吉野竹彦

「せっかくのバケーションや記念日を、もっと素敵なものにしたい」……そんなニーズに「THE HOUSE」「THE HOUSE on the beach」はきっと想像以上の形で応えてくれるでしょう。海街暮らしの香りがする物語を、次はあなたも作ってみませんか。

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