都心から電車で1時間! 色とりどりなムード漂う、注目の逗子・葉山エリア。

都心から電車でおよそ1時間という好立地にある街・逗子。駅から海岸までの距離の短さは湘南の中でも指折りとなっています。今回はおとなりの葉山を含め、『SHONAN garden』がオススメする数々のスポットをピックアップしてご紹介いたします。

山を越えれば古都・鎌倉。その山のふもとにド迫力なメニュー擁する定食屋があれば、外国に来たかのようなプライベートカフェや宿泊施設なども点在。また少し行けば自然の雄大さも感じられる場所があるなど、実に様々なムードが流れる注目のエリアです。ぜひ一度、足を伸ばしてみませんか。

「げんべい」のビーサンで、まずは湘南の身なりにギアアップ!

逗子・葉山のみならず、湘南を巡るなら軽装がオススメ。ハワイでいうアロハシャツほどではありませんが、湘南ではTシャツにビーチサンダル、もとい“ビーサン”というスタイルに身をまとう人が多く見られます。

ということで、せっかく湘南に足を運ぶなら「げんべい」のビーサンはいかがでしょうか。150年以上の歴史を持つ葉山のビーチサンダル専門店がお届けするビーサンは、こだわり抜いた素材で作られるクオリティの高さのみならず、豊富なカラーバリエーションも注目ポイントとなっています。

ちなみに、インターネットではカスタムオーダーも受け付けていますので、「自分だけのビーサンが欲しい!」という方はぜひチェックしてみてください。

逗子海岸の岬にある「surfers」。フードにライブにスポーツに、ラインナップは目白押し!

海風を感じながら食事がしたい…そんなときは「surfers(サーファーズ)」を訪ねてみましょう。逗子海岸の岬に立つこのカフェは、人気の「サーファーズバーガー&チップ」をはじめとしたフードが味わえるのはもちろんのこと、さまざまなジャンルのミュージックライブも行われています。

この他にもヨガやSUP(スタンドアップパドル)のレッスンも持たれていたりと、まさに至れり尽くせり。また、時期や天候によっては素晴らしいサンセットを見ることもできますので、あらゆる形でみなさんのプランに組み込めそうですね。

坂の上の隠れ家カフェ「N-café」で、相模湾を眼下に見ながら過ごすひと時を。

テレビやファッション、そしてインテリア雑誌などの撮影に用いられる人気のレンタルスペースに併設されているのが、こちらの「N-café」です。オープンは金土日と祝日のみで完全予約制という、まさしく“隠れ家”なカフェ。鎌倉と逗子のおよそ中間地点にあり、相模湾を眺望できるという絶好のロケーションです。

まるで海外に来てしまったかのような、この辺りでも非常に珍しいスポット。フード、ドリンク共に充実したラインナップとなっていますので、気になった方は以下よりウェブサイトをチェックしてみてください。

インパクト絶大! 「めしやっちゃん」のイチ押しメニューは…

逗子マリーナ近くにある「めしやっちゃん」は、丼ものと定食を召し上がれる地元の人気店。旬の魚介で彩られた「海鮮丼」や、おつまみとしても人気な「しらすの揚げ餃子」などにも心惹かれますが、イチ押しはなんといっても「特製かき揚げ丼」。大きなかき揚げがタワー状にそびえ立つそのさまはまさに圧巻です。

カルチャーに触れるなら、134号線の1本となり「CINEMA AMIGO」&「AMIGO MARKET」で。

逗子出身のアーティストが集まってはじめた「CINEMA AMIGO(シネマ・アミーゴ)」と「AMIGO MARKET(アミーゴ・マーケット)」。互いに隣接していて、国道134号線から1本隣に入った小道沿いに居を構えています。

シネコンでは観られない、良質で味わいのある作品を上映している映画館のすぐとなりでは、オーガニックなデリと、修行を積んだバリスタが淹れるコーヒーをそれぞれご用意。席に深く腰掛けて、じっくりとカルチャーに触れてみましょう。

お手頃だけど、クオリティは一級品。ワンランク上のひとときを「エスメラルダ」で。

一級品をリーズナブルに。そんなポリシーに立つ「エスメラルダ」は、葉山エリア随一の広さを誇る森戸海岸の近くにあります。看板メニューの「エスメラルダスープ」は、旬の野菜などあらゆる食材が用いられており、健康志向なみなさまにはピッタリな一品となっています。

このほか「ガーリックライスステーキ」や製法にもこだわった「コールドプレスジュース」など、あらゆるメニューを取り揃えております。ウッドスタイルを基調としたインテリアなども充実しているので、ゆっくりとくつろげるレストランをお探しならこのお店を訪ねてみましょう。

ドライブするなら「立石公園」! 圧巻の巨岩と、ビーチグラスが採れる砂浜へ。

こちらは逗子・葉山を少し外れますが、ドライブで出掛ける際はぜひ寄ってほしいポイントですので、あわせてご紹介。数多くのアーティストに愛されてきた景観を誇る「立石公園」は、海面上にそびえ立つ大きな岩が見られたり、砂浜ではビーチグラスを採取することもできます。

ちなみに、天気が良ければ富士山と江ノ島がいっぺんに見られるというオマケつき。スッキリ晴れた日を狙って行ってみるといいかもしれませんね。

“超”プライベートなアンティークヴィラ「HAYAMA Funny house」で、ラグジュアリーな時間を。

最後にご紹介するのは、1日2組限定というプライベートな宿泊施設「HAYAMA Funny house(ハヤマ・ファニー・ハウス)」。もともと個人の別荘だった建物が、リノベーションを経てアンティークヴィラへと生まれ変わりました。

一流のシェフが振る舞うダイニングスタイルのフレンチや、あらゆるお願いに応えてくれる執事など、みなさまの休日をより豊かにする要素がたくさん詰まっています。ちなみにお昼からサンセットまでの間はレストランのみの利用もOKとなっていますので、ぜひご検討を。

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