季節到来! 潮風香る江ノ島エリア、行くならココに寄っていこう。

夏といえば湘南。湘南といえば江ノ島。国内外から訪れる多くの人々で賑わう湘南屈指の人気エリア・江ノ島周辺は、近年お店が続々と増えています。

江ノ島に行くご予定はありますか? 今回は、みなさまのひと夏の思い出に彩りを加える編集部オススメのお店をご紹介します。十人十色、思い思いのプランのご参考にどうぞ。

LAWDY BREW

江ノ島の近くを流れる境川のほとりに立つアメリカンダイナー、「LAWDY BREW(ローディーブリュー)」。丁寧にドリップされたコーヒーやハンドメイドのマフィンが人気な昼のCAFE timeのみならず、ビールによく合うおつまみが味わえるBAR timeというふたつの表情を持っています。

営業時間はたっぷり、午前10時から深夜2時まで。時間を忘れてゆっくり過ごすならここですね。

Cornology

白衣をモチーフとしたユニフォーム、丁寧に手を加える製法……「Cornology(コーノロジー)」はその名の通り、きょうもポップコーンを科学しています。

ポップコーンの本場・カリフォルニアに本拠地があり、日本初上陸の地に選ばれたのがここ江ノ島。その背景にはストーリーがありました。「ポップコーンの概念を覆す味」とも評されるひと粒を片手に、湘南を散策してみましょう。

Café610

江ノ電との距離、わずかに窓ガラス1枚。湘南のアイコンを横目にオーナーシェフの特製パスタを味わえる「Café610」は、知っているとちょこっと自慢できるお店です。

パスタに加え、ニューヨーカーが愛する「チキンオーバーライス」もラインナップ。食後のデザートには料理家直伝のシフォンケーキなどいかがでしょうか。江ノ島駅まで徒歩1分という立地も、ふらりと立ち寄りやすくなっています。

文佐食堂

江ノ島の中に位置する「文佐食堂」は、昭和レトロの香りがする一軒。キッチンに立つおばあちゃん達のようにやさしい味がする「釜揚げしらす丼」や「サザエ丼」などのメニューが並びます。

地元民やヨットマンに愛されるこのお店は、もしかしたらピンときた方もいらっしゃるでしょうが、あの映画のロケ地にもなっています。ファンの方はぜひ一度、足を運んでみましょう。

Café LivingRoom

江ノ島駅から海へと抜けるスバナ通り沿いで、お手軽アメリカンフードを中心に提供する「Café LivingRoom」。営業時間は午後10時ごろまでとなっていますが、その日の気分と雰囲気次第では深夜までドアが開かれています。

カリフォルニアをイメージした店内のインテリアも、注目ポイントのひとつ。湘南特有のゆったりのんびりムードを体感できるお店です。

江ノ島 小屋

かつて網小屋だった建物をリノベーションし、いまや新鮮な魚介類を味わえるお店として知られるようになったのが「江ノ島 小屋」です。

テレビでも度々取り上げられるこのお店、数ある“ハイスペック漁師飯”の中でも「まかない丼」は特にオススメ。「母心」をモットーに、みなさまをあたたかくお出迎えいたします。

以上6選、いかがでしょうか。湘南のシーサイドカルチャーが色濃く感じられるこの界隈、楽しめるのはビーチだけではありません。

すでにその様相を見せていますが、夏場の江ノ島エリアは特に混み合います。ビーチで遊んだ後に一息つくなら、あらかじめ目星をつけておくとスムーズに進めますので、ぜひこのガイドをご活用ください。それでは、良きひと夏の思い出を……

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