それは日常にとけ込む美味しさ。小町通りのチョコレートスイーツ専門店「ca ca o(カ・カ・オ)」。

「日々の暮らしに、上質なチョコレートを」。そう提案しているのは鎌倉のメインストリート小町通りに2015年4月にオープンした「ca ca o ~Rich Chocolate for Daily Life ~」。

初出店となるショップは、良質なチョコレートをギフトではなく、日々カカオを作っている生産者と、それを味わう方々とをつなげたいというメッセージが込められ、鎌倉でも人気のこのエリアに出店したそうです。

おすすめは生チョコタルトとエクレア。毎日食べても飽きない、地元の人にも愛される逸品です。

ホワイト、ビター、フォルダンの生チョコタルトの“3姉妹”をぜひ。

編集部が特に注目したのは生チョコタルト。3種の味で勝手ながら“3姉妹”と呼ばせていただいています。

さっくりと焼き上げたタルト生地に生チョコをベースにしたフィリングがたっぷり。

ホワイトは、カカオ分45%のホワイトチョコレートと、卵黄と生クリームで作ったアングレーズソース、クリームチーズをあわせたとろりとなめらかなクリーム。ビターはカカオ分61%でチョコレートの味と香りをストレート に楽しめます。フォンダンのカカオ分は70%。メレンゲとあわせてふわふわに焼き上げています。

湘南の光と風を満喫しながら、コーヒーや紅茶とともに、お家でゆったり味わってみませんか。

実は観光バスのガイドさんがこっそり買い込む、ウワサのお店なんです。

四季折々の表情をもつ古都鎌倉は、毎日多くの観光バスが訪れます。そのバスガイドさんの中で、おいしいという噂が口コミで広がり、鎌倉を知りつくしている彼女たちも頻繁に訪れるんだとか。

中でもマダガスカル産のバニラを使用した口溶けなめらかなチョコレートの「生チョコプリン」と、長さなんと約17cmのさっくりシュー生地でサンドした食感も楽しい「エクレア」が評判を呼んでいるそうです。

  • ▲ 長さ17cmのエクレア

  • ▲ 生チョコプリン

食べ歩きのお供に、カリスマコーヒーハンター監修のドリンクを。

これからの鎌倉は歩き食べしながら散策するのがおすすめ。「ca ca o」で飲めるコーヒーは、カリスマコーヒーハンターとして知られるミカフェート川島良彰氏が監修しています。

カカロンやアイスチョコドリンクも大好評。

  • ▲ Cacaron(カカロン)

  • ▲ 人気のアイスチョコドリンク

また、ショップの外壁にもあしらわれている「ブルーライン」には生産者と生活者をつ なぐという想いが込められています。コロンビアの希少なカカオ豆は青い海を超えて日本に旅してきたもの。

そこからチョコレートとして丁寧に製造され、お店に並ぶのです。そんなここにしかない味と想いを、鎌倉で味わってみてはいかがでしょうか。

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