藤沢ストリートカルチャーの原点、「Lafayette」。

ここ数年、湘南地区の開拓が進み、辻堂にテラスモールができたのは記憶に新しいところですね。そんな湘南を代表する藤沢発のワールドワイドなファッションブランド「Lafayette(ラファイエット)」をご紹介します。

藤沢駅南口のOPA裏、線路沿いに構えるそのお店は、どのような雰囲気なのでしょうか。

レンガ造りの建物の階段を上がるとステッカーだらけの入り口が目に入ります。

入り口のベンチには、藤沢市の市外局番が。「藤沢という街を盛り上げたい」と語るのは、Lafayette創設者の1人である小柳さん。こういったところに藤沢愛を感じますね。

そこは音楽と人、そしてファッションが繋がる空間でした。

2003年に藤沢で誕生した「Lafayette」は、海外のインポートブランドと古着を半々で取り扱いながら、「Lafayette」としてのオリジナルブランドのアイテムを制作していました。

そして2006年。海外のファッションブランドのデザイナー、そしてDJ界では有名なアーティストとの出会いが発端となり、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、そして台湾をはじめとするアジア諸国などに波及。たちまちワールドワイドなブランドへと成長していきました。

音楽と人、そしてファッションの繋がりが成せた業ですね。

  • ▲ Lafayetteのオリジナルブランド、インポートブランド、古着などを取り扱っています

店内奥には古着がズラッと並んでいます。スタッフが本当に格好いいと思ったものを、海外から買い付けてきます。古着は1点モノが多いので、出会いが大切。一期一会なのも古着の良いところだったりするんですよね。子供服や、女性に喜ばれる小物も充実しています。

レジの内側にはDJブースがあり、DJが曲を流しながら店内でパーティが開催されることもあります。こういったところにも、音楽と人、そしてファッションを繋げようという思いが感じ取ることができます。

10年以上、藤沢のストリートカルチャーを支え続けている「Lafayette」のご紹介でした。ここで紹介し切れなかった素敵なアイテムもまだまだたくさんありますので、是非遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

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