“なにげない1日でも、お客様にとっては特別な1日かもしれない”。すばな通りの韓国料理店「GOKAN」

江ノ島電鉄江ノ島駅から江の島に向かって続く「すばな通り」。通りを駅から5分ほど歩いていくと、湘南のテイストを加えた本格的な韓国料理が食べられるバル「GOKAN」があります。

料理の味はもちろんのこと、店主の接客にも多くのファンがいるというGOKAN。その魅力を探るべく、店主の中山さんにお会いしてきました。

接客の魅力に引き込まれた“ありがとう”という言葉

もともとは飲食にも接客にも縁がなかったという中山さん。大学生時代のアルバイト(結婚式の配膳スタッフ)がきっかけで、接客の魅力に引き込まれます。

「僕らバイトにとってはいつもと同じ1日だったけど、参列する側からしたら大切で特別な日。そこにはたくさんの感動があって、目の前で『ありがとう』って喜んでもらえる接客の素晴らしさを肌で感じました」

その経験が自分の原点になっていると、中山さんは語ります。

  • 質問に真剣に答えてくださる中山さん

ゼロから自分の力を試したい

大学卒業後は飲食とは別の業界に就職しますが、「将来は自分でお店を持ちたい」と、28歳のときに飲食の道へ。半年で都内の店舗の店長になります。

「お金をもらいながら勉強させてもらっているという気持ちで飲食店のノウハウを吸収しました。飲食以外にも、独立したらゼロから切り開く営業力も必要だと感じて広告業界に飛び込んだり、とにかくがむしゃらでした」と中山さん。

そして2016年10月、すばな通りでGOKANをオープン。“自分の力がどこまで通用するのかゼロから試したい”と、あえて都内から離れた、ゆかりのない土地での挑戦をスタートさせました。

  • オレンジ色を基調としたおしゃれな店内

  • ポッサムキムチ

  • 海鮮チヂミ

どこにいても変わらない接客への想い

「“なにげない1日でも、来てくれるお客様にとっては特別な1日”という気持ちはアルバイト時代から変わらない。たとえば、一見普通に食事をしている家族でも、もしかしたら初任給で両親をご飯に連れて行きたくてこのお店を選んでくれたのかもしれない。だから毎日が真剣勝負」

目の前にいるお客様の背景までを想像した接客。まさに中山さんの原点である「接客への想い」が表現された空間です。

  • 笑顔でおもてなし

“仲間”と一緒にすばな通りを盛り上げたい

ゼロから始まったすばな通りでの挑戦ですが、いまでは近隣からも愛される存在に。

「都内の飲食店で働いていたときは、近隣のお店は“ライバル”でした。でも、すばな通りは“仲間”って感じがする。そんなすばな通りが好きだから、周りと手を取り合ってこの通りを盛り上げていけたら」

“お客様の数だけ物語があって、ありがとうの数だけ感動がある”。そんな想いをなによりも大切にする店主の接客を、GOKANで味わってみてください。

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