湘南のルミナリエ! 江ノ島のイルミネーションを見に行こう!
11月26日(土)から開催されているイルミネーションイベント『湘南の宝石2016-2017 ~江の島を彩る光と色の祭典~』。江ノ島の頂上にそびえるシーキャンドルを中心に、島内の至るところで光の芸術を見ることができます。
ということで、筆者もカメラを片手に行ってきました。片瀬海岸から島へと続く江ノ島弁天橋を起点に、徒歩で巡るイルミネーションの様子をお届けします。
今回歩くのは、イベントの一部である『enoshima -光- michi』のサムエル・コッキング苑までのルート。江の島弁財天仲見世通りをスタートし、中津宮広場と亀ヶ岡広場へと続く道筋です。普段なら「江の島エスカー」を使ってショートカットしてしまうところですが、せっかくなので歩いてみましょう。
▲ 島へ続く歩道橋・江ノ島弁天橋を歩いていきましょう
▲ 弁財天仲見世通りを抜けて…
▲ 江島神社の階段を登っていきます
江島神社を抜けて道なりに進むと、鳥居の先に中津宮広場が見えてきます。色とりどりの花々が咲き誇るこの広場。イベント期間中はきらびやかなイルミネーションが!
▲ 鳥居の先にイルミネーション!
▲ スロープにも装飾が施されています
鮮やかな光の競演を見せる中津宮広場を後にして、更に上へと向かいましょう。その道のりにも写真のような光の壁があり、道中の会話も弾みそうです。
しばらく上っていくと、シーキャンドルが眼前に! ……ですが、今回はまず亀ヶ岡広場に歩みを進めましょう。2月には河津桜が咲くというこの広場はとても広く、一面に敷き詰められたイルミネーションがよく映えています。
▲ 頭上には『enoshima -光- michi』の看板が
▲ 道の脇で光を放つイルミネーション
▲ 広々としたスペースを光が埋め尽くします
▲ イルカ、富士山、シーキャンドルを模したものも
仲見世通りから亀ヶ岡広場までの道のり、いかがだったでしょうか。
エスカーが上りだけということを考えると、先に頂上に登り、下り道でイルミネーションを楽しむ……というのもいいかもしれませんね。もともと広場なのでベンチも設置されており、ひと休みがてら足を止めてじっくり眺めるのもいいでしょう。
次回は、いよいよサムエル・コッキング苑の内部へ!
湘南の宝石2016-2017 ~江の島を彩る光と色の祭典~
[開催期間]
2016年11月26日(土)〜2017年2月19日(日)
[主催]
湘南の宝石実行委員会
[協賛]
江ノ島電鉄株式会社/小田急電鉄株式会社/公益社団法人藤沢市観光協会/新江ノ島水族館/
江の島振興連絡協議会/イル キャンティ ビーチェ・イル キャンティ カフェ/株式会社荏原製作所 藤沢事業所/
三和石産株式会社/株式会社飯田産業 江の島アイランドスパ/湘南モノレール株式会社/
江の島ボウリングセンター/コカ・コーライーストジャパン株式会社/湘南国際マラソン/ LONCAFE
[協力]
江の島観光会/江の島弁天会/小田急百貨店 藤沢店/カラー・キネティクス・ジャパン株式会社/
白井電気商会/J:COM湘南/レディオ湘南FM83.1MHz
[お問い合わせ]
江ノ島電鉄株式会社
Tel: 0466-24-2715 (平日 9:00~17:00)
[ウェブサイト]
http://enoshima-seacandle.jp/event/2016/shonannohouseki/
ライター情報
akira suematsu
湘南生まれ湘南育ちの純・湘南ボーイ。そのわりにサーフィンは未経験だが、鵠沼の海が世界で2番目に落ち着く場所である。まだ見ぬ湘南の魅力、そして多様なライフスタイルのあり方を求めて、ペンとカメラを両手に行動範囲を拡大中。
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