駅近なのに静かな時間が流れるスタジオで、ヨガに浸る。

JR藤沢駅の南口を出て外気に触れた瞬間、右を振り向くと、横浜銀行が入っているビルが見えます。そのまま地上2階の高さで移動し、ビルのエレベーターで6階へ。到着すると長い長い廊下の果てに、「スタジオ・ヨギー湘南藤沢」があります。

2016年3月1日にオープンした、20番目のスタジオ・ヨギー。同じ時期に、町田にもオープンしたそうです。

長すぎる廊下で若干の不安を覚えるころ、ガラス窓越しに受付エリアが見えると、スタッフさんの姿もあってホッとしました。エントランススペースでは靴を脱がずにそのまま入り、カウンターで受け付けを済ませます。スタジオ・ヨギーは全てのクラスが予約制になっていて、Webから簡単に事前予約ができるようです。クラスを受けたあとに次回の予約を入れていくこともできます。

更衣室にはロッカーを完備。

そこからいったんエントランススペースを出て、更衣室へ。湘南藤沢スタジオでは、ヨギーでも初めてロッカーを備えたスタジオ。着替えのほかに、仕事帰りやお買いもの帰りの荷物もラクラク入れられます。ウェアに着替えたら、備え付けのスリッパを履いてスタジオへ。

  • ▲ キレイなロッカールーム

  • ▲ 笑顔のお出迎え

オリジナルのヨガウェアも売っている。

オリジナルウェアのヨギー・サンクチュアリが販売されています。コンセプトはワンマイルウェア、ということで、ご近所にもそのままおでかけできるお洒落なウェア。シーズンごとに新しい商品が入荷するそうです。もちろん、試着もできます。

白木のフローリングが心地いい。

いよいよスタジオに入ると、真新しい白木のフローリングに触れた足から、なにかワクワクした気分がのぼってくるようです。

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スタジオ・ヨギーでは、第1号店である原宿スタジオ(現在は閉店)がオープンしたときから、「ココロとカラダに気持ちいい」空間を作るというコンセプトでスタジオ作りを始めました。そのコンセプトのもと、じっくりと考えたのが床材。数ある床材のなかから、木のぬくもりや柔らかさが伝わる無垢の北欧パインフローリングを選びました。決め手は、スタジオにいる長い時間を素足で過ごしていただくため、裸足でも心地よく、身体にも優しい…という素材の特徴でした。

(https://www.studio-yoggy.com/article/article/yoga/160207-01/より)

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窓には、これも白木で作られた棚が三角形に配置されていて、これもこのスタジオの特徴のひとつになっています。

飽きずに通えそう!

時間ぴったりにクラスがはじまります。はじめに、この日おこなうクラスのテーマをインストラクターさんがお話します。丁寧なインストラクションで、今まで感じたことのない体の伸びを実感。同じ曜日・時間には、同じプログラムが組まれているそうです。同じプログラム名でも、季節に合わせて内容を調整しているそうなので、何度行っても飽きることはなさそう。

クラスが終わると、ヨガマットを除菌シートでかんたんに拭いて、まるめて棚に戻し、ブランケットやブロックも片付けます。

心地よい疲労感とすっきりした気持ちで、着替えを済ませ、インストラクターさんやスタッフさんに見送られてスタジオを後にしました。

大晦日とお正月三が日を抜いて、年中無休でクラスがあるそうです! ヨガのほかに、ピラティス、骨盤調整をするビューティ・ペルヴィスがあります。あんまり身体を動かしていない人は、ビューティ・ペルヴィスからスタートするといいそうです。

駅近1分、というアクセスのよさなら、億劫な気持ちもなく通えそう。見学するだけでも大丈夫、とスタッフさんが笑顔で言ってくれました。一度気軽にのぞいてみてはいかがでしょうか?

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