「NEKTON FUJISAWA」〜都心からも海からも近い藤沢駅の街角コワーキングスペース
東海道線や小田急線で東京都心から1時間圏内のターミナル「藤沢駅」は、湘南の海まで15分でいける江ノ電の始発駅でもあります。そんな藤沢駅から歩いてすぐのところにある街角コワーキングスペースが「NEKTON FUJISAWA」です!
コンセプトは「シェアするリビングルーム」!
オーナーの三浦さんは、2011年の東日本大震災の時、都心に通勤しなくてもよいシェアオフィス(部活の部室的な場)を湘南藤沢に作ろうと思い立ったそうです。そして2015年に、この藤沢駅南口から徒歩3分の好立地に「NEKTON FUJISAWA」をオープンしました。
コンセプトを体現するかのように、ここは電源やWi-Fi完備なだけでなく、なんとキッチンがあり、日替わりのシェフが料理や飲み物をだしてくれるのです!!
利用者さんも、その使い方は様々。普通にPCワークをしている人もいれば、手芸、書道などのレッスンワークでの利用、占い、スピリチュアルのカウンセリングでの利用、撮影モデルさんのメイク場所として利用、さらには大勢でボードゲーム、テレビゲーム対戦をする場所として利用する人たちもいます。
一番多い使い方は、朝ふらっと「NEKTON FUJISAWA」に来て、半日または1日中、ここで仕事と食事をする「ドロップイン」だそうです。(ちなみに仕事をしないで食事だけの利用でもOKだそうです)
鵠沼にお住まいのWEBライターさんは、家ではあまり仕事がはかどらないので、今までは東京や横浜などに出て、取引先などの近くのカフェなどで仕事をしていました。でもNEKTONを知ってからは、ちょっとした仕事はここでやるようにしています。電車に乗る時間も節約できるし、なにより、地元で仕事ができることが、すごくリラックスさせてくれます。
横浜にお住まいのフリーランスさんは、少し足を伸ばしてNEKTONで仕事をして早めにあがり、江ノ電に乗って鎌倉経由で帰ります。天気がよければ鎌倉高校前で途中下車して、七里ヶ浜を眺める時間を大切にしています。1日の中で海を見ることでとても癒されています。
さらに2017年には、藤沢駅北口近くにも「NEKTON FUJISAWA 2号店」ができました! 2号店は、より落ち着いて仕事ができる環境を目指したそうです。
湘南周辺エリアにお住まいの人は、これからのテレワーク環境として「NEKTON FUJISAWA」はチェックしておいたほうがいいですよ!!
湘南ワークスタイル
近年、働き方の多様化が注目を集めており、今までは東京が当たり前だと考えられてきた仕事を東京以外の場所で行う形も多く見られるようになりました。都心にも近い湘南は様々な職種の方がそれぞれ自由なスタイルで仕事をしています。この特集ではそんな湘南エリアでのワークスタイルを紹介していきます。
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NEKTON FUJISAWA
[住所]
〒251-0024 神奈川県藤沢市鵠沼橘1-17-11 順天ビル4F
[営業時間]
平日9時~22時/土日祝10時~22時
[定休日]
不定休(Facebookページにて告知)
[利用プラン]
2時間利用(ドロップイン) 2時間500円
1日利用券(ドロップイン) 1日1000円
夜間利用券(17時以降入場) 5枚2500円
1ヶ月会員 10,000円
半年会員 50,000円
1年間会員 100,000円
登記会員(限定8会員) 月30,000円
キッチン利用メンバー 要問合せ
テーブル貸し(最大8名まで) 5000円/4h
[お問い合わせ]
電話番号:0466-47-8673(ショウナンハローナミ)
Webページ:http://www.nekton.life
ライター情報
Nobuyoshi Takuma
サーフィンをしに毎週、湘南に通っていたら、湘南loveが猛烈に強くなり、ついに自分の経営するIT企業のサテライトオフィスを鵠沼海岸に作ってしまった。「働き方改革」の理想像として「湘南で働く」「海のそばで働く」人たちのコミュニティを作るため奔走中。
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