その概念を覆す! アロハタウン・茅ヶ崎の“たこ焼き酒場”。

国道134号線沿いのこぢんまりとした小屋にあった「イホイホ(ihoiho)」。このたび茅ヶ崎駅南口に移転し、「湘南たこ焼き酒場 228(フウフヤ)」としてリニューアルオープンしました。

もともと小料理屋だったという場所を活かして、その名の通り酒場スタイルでたこ焼きを提供。江ノ島の頃から引き続きラインナップに並ぶ品々に加え、お酒のおつまみになる一品ものなど、新たなメニューも登場しました。ハワイアンな仲良し夫婦が“お酒によく合うたこ焼き”を振る舞う茅ヶ崎の素敵なお店へ、ご一緒におじゃましてみましょう。

定番メニューから、たこ焼きの概念を覆す一品まで。

「湘南たこ焼き酒場 228」は2017年5月にオープン。駅前や高砂通りから細い路地を入った先ではありますが、近くに駐輪場があるためか一日を通して人通りのある場所となっています。

白い外壁にハイビスカスなど、至るところにアロハな雰囲気が漂うお店。そんな「228」のたこ焼きは47ミリと、数あるたこ焼きの中でも最大級となっています。卵を多めに使用して作られているため、口当たりが良くあっさりとした仕上がりに。

  • ▲ 定番の「濃厚ぶっかけソース」

  • ▲ 出汁付きの明石焼き風「わんたこ」

  • ▲ 湘南らしさ満点「こぼれしらす」はもちろん健在。ハイビスカスと並んで茅ヶ崎の新名物に?

そして、新たに加わったメニューのひとつが「イタリアントマト」。さっぱりとした味わいの厳選トマトソースとチーズの風味が相まって、全く新しい美味しさが口の中に広がります。みなさまが持つたこ焼き観も、この「イタリアントマト」にはきっと覆されるかもしれません。

この他にも新感覚たこ焼きは数多く取り揃えられており、いまでも日々増え続けている様子……足を運ぶ際はどうぞチェックしてみてください。

お酒片手に楽しもう! “締めのたこ焼き”のススメ。

ここ茅ヶ崎へと移転後は23時までオープン。ソフトドリンクだけでなくアルコールもオーダーでき、お酒のお供にたこ焼き、そして一品もののおつまみを楽しむことができます。

「この辺りではあまりイメージがありませんが、大阪に行くとお酒と一緒にたこ焼きを食べられるお店もあるんです。ぜひ、その感覚を楽しんでいただければ」と妻・恵子さんが語ると、「うちのたこ焼きは胃もたれしないのが特徴なので、“締めのたこ焼き”にもピッタリですよ」と夫・秀之さん。

ある日の夜にパーティーが行われ、お店に入りきれないほどたくさんの人々がやってきました。ドリンク飲み放題にたこ焼き食べ放題の大盤振る舞いで、お酒が進めばお箸も自然とたこ焼きへと伸びます。話し声と笑い声が絶えない空間にはいつしか「お酒とたこ焼き、すごく合うね!」という声も。

茅ヶ崎散策の前にサクッと腹ごしらえ、あるいはお仕事帰りに1杯飲みながら。南口から徒歩1分とかなりの駅チカですので、どうぞ気軽に寄ってみてはいかがでしょうか。

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