まだまだ開催中の『江ノ島灯籠』。島内が灯りに包まれる、満点のムードは要チェック!

大小1,000基の灯籠が島内に並び、朗らかな灯りが至るところで見られる『江ノ島灯籠』。江ノ島の夏の風物詩ともいえる光景です。

今年は雨に阻まれて、なかなか足を運べなかった方もいるのでは……ということで、久しぶりに晴れ間の見えた日にカメラを持って行ってきました。

最初のエスカーを降りてすぐ、江島神社辺津宮の辺りで灯籠がお出迎えしてくれます。これに沿って、まずは中津宮広場へ。カップルや友達同士、そして子連れのファミリーも多く歩いていました。

このまま道なりに進んでいくと、シーキャンドルがある「サムエル・コッキング苑」へ。苑内にも灯籠はありますが、今回はこのまま先へと進んでいくことにします。

山二つへと向かっていく道は昼間と違った表情を見せて、まるで映画の世界に入ってしまったかのような、どこか不思議な雰囲気すら醸し出しています。じっくりと堪能したかったのですが、消灯時間も近付いていたので先を急ぐことに。

そうこうしているうちに、やがて『江ノ島灯籠』の終点・江島神社奥津宮へと到着しました。

写真を撮りながらではありますが、ここまでの道はだいたい45分ほど。振り返ってみるとなかなかの距離ですが、たとえば話をしながら歩いていれば、案外あっという間なのでは。幻想的なムードに包まれて、あなたは誰と何を語りますか?

そうそう、江ノ島はネコが多く生息する島としても知られています。運が良ければ、ネコたちのこんな一幕が見られることも……? 残りわずかではありますが、予定が合う方はおでかけルートに組み込んでみてはいかがでしょうか。

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