湘南のこだわり農家さんたちが集結!「茅ヶ崎 海辺の朝市」は毎週土曜日開催!

おトクな情報を集めるため、美味しいお店を見つけるため、日々、湘南エリアを自分の嗅覚で探し続ける編集部K。そんな彼が取材の先々で耳にするのが「茅ヶ崎にとても人気のある朝市がある」というお話。そこで早速、出かけてみることに。

会場は茅ヶ崎公園敷地内。開催は毎週土曜日の8時から。

Kがその時間に合わせて到着すると、すでにお店の前には多くのお客さんたちが列をなしていました。なんでも開場の30分くらい前には列ができはじめるのだとか。

毎回14~15店舗が出店。たった1時間のオープンでも、完売続出!

この「茅ヶ崎 浜辺の朝市」には16軒が出店登録。いずれも湘南エリアの農家さんたちです。そのうち取扱い野菜の旬に合わせて毎週14~15店が集合。各自軽トラックの荷台に野菜をいっぱいに詰め込んでお客さんに販売します。

この日はジャガイモがオススメの季節。ちなみに閉店は9時。つまりオープンはたったの1時間なんです。でも、農家さんから直接、穫れたてかつ減農薬や無農薬の新鮮・安心・安全な野菜を買えることもあって、いずれのお店も大盛況。並んでも買いたい理由がわかりました。

農家さんたちと触れ合って、作りたい料理にあうオススメ野菜を教えていただこう!

出店者さんたちと挨拶したり、言葉を交わし合ったり。売り手と買い手がコミュニケーションを図りながら商品をやりとりする雰囲気は、どこか懐かしさを感じさせます。また、野菜づくりのプロである農家さんたちから、作りたい料理にあう美味しい野菜を教えてもらいましょう。

ちなみに、編集部Kは大好物のジャガイモを、おすすめしていただいた通り、蒸してジャガバターにしてみたところ、絶品で思わず何個も平らげてしまったとか。いつも以上にパンパンになったお腹をさすりながら、朝市の人気の理由を噛み締めたKでした。写真を撮り忘れたようです。

地元野菜を知り尽くしたメンバーが、じっくりと育んで来た朝市

朝市が始まったのは今から15年ほど前。当初は茅ヶ崎の中央公園で開催されていました。やがて、約10年前からサザンビーチ近くのこの場所に移動し、毎週行われるようになったといいます。その発起人は茅ヶ崎市で代々続く農家である「伊右衛門農園」の22代目(!)三橋さん。また、現在の会長は円蔵地区で農園「種屋」を営む高橋さん。このように湘南の野菜を知り尽くした方々が「地産地消」を目指し、じっくりと育て上げ、実らせた朝市なんです。

さあ、たまには土曜日も早起きして、エコバッグ片手に出かけてみませんか?

 

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