海洋を漂うごみとなってしまったプラスチックのかけらたちに、新たな価値を与える。「Plastic Planet」米山幸助展

米山幸助

海洋に広がるプラスチックの問題は、ここ数年にわかに注目を集めています。
藤沢市在住の画家”米山幸助”が手掛ける「Plastic Planet」は、プラスチック製品を作り出し使用していた人間の手を離れ、海洋を漂うごみとなってしまったプラスチックのかけらたちに、新たな価値を与え、再生させようとする取り組みです。

そんな「Plastic Planet」を集めた作品展「Plastic Planet」米山幸助展が、2022 年2 月26 日から茅ヶ崎市松浪にあるカフェ「LAMA Coffee」の 「LAMA Space」にて開催されます。2020 年に続いて2 回目の開催です。

多摩美術大学を卒業後、動物園や水族館で飼育されている生き物達とその飼育設備を、日本画の画材を用いて描いてきました。人間が作った環境の中で、生き物を飼育することにはどういう意味があるのか。また、人間とそれ以外の自然との関係はどうあるべきなのか、を考えながら制作してきました。

2019 年より、海岸に打ち寄せたプラスチック片を作品の素材に用いた作品を制作しています。
1日1時間 、砂浜でプラスチックのかけらを拾い、それをキャンバスに貼り付けることで、作品が完成します。日にちと時間を作品のタイトルとします。
今回は、2019 年〜2022 年にかけて制作したそれらの小作品70 点程を中心に、展示を構成します。

観客が日常の生活に戻った後、身の回りに溢れる様々なものに対する見え方・考え方など、各々の今までの感覚が変わって感じられるきっかけとなる空間をつくることができれば、と考えています。

米山幸助

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