葉山で愛され続け27年、懐かしさと優しさで溢れるクッキー専門店「葉山クッキー マスカット」

葉山の中央、葉山町役場に続く道の入り口に水色屋根がアクセントの三角の建物があります。 海のヨットをイメージするようなこの建物は地元の人が愛するクッキー専門店『葉山クッキー マスカット』です。

一つ一つ店内で手づくり

マスカットの店内は甘い香ばしい香りでいっぱいです。

クッキーはお店の厨房で一つ一つ丁寧に作られ、「お子さんにも安心して食べられる」をモットーになるべく添加物を使用せず厳選した材料で作られています。ショーケースには、豊富な種類のクッキーが可愛らしく並べられています。

一番人気はくるみのスノーボール、ルシアン。サクッとした後、口の中で溶けるような食感が特徴です。他にも5種類の味が楽しめるミックス、季節ごとに変わる限定味もおススメです。私が伺った春の限定味は一口サイズのチーズアーモンド。チーズとナッツの風味が絶妙なハーモニーを醸しだしお互いの味を引き立てていました。また、夏にはオレンジ、秋は紅茶、冬にはいちごなどがあり、季節ごとに変わるラインナップもお店を訪れる楽しみのひとつですね。

  • (左:チーズアーモンド 右:ルシアン)

創業27年。親子2代でつないだ味

現在の店主は2代目、土方稔さん。

1992年、稔さんの両親、土方さんは以前から趣味だったお菓子作りを職人として挑戦することを決意。現在の店舗より奥に入った住宅街にあるご自宅の1階で『手作りクッキーの店 マスカット』をオープンします。

稔さんは以前、一般企業に勤めるサラリーマンだったそうです。一度は葉山を離れて就職をしましたが、実家のお店に来て下さるお客様の笑顔や店を切り盛りする両親の姿を見て、生まれ育ったこの葉山の地でこの味やお客様の笑顔を守りたいと跡を継ぐことを決意。先代からの厳しい修行を経て2011年、店舗を現在の場所に移転し店名を『葉山クッキー マスカット』として再オープンしました。

以前住宅街にあった店舗に比べ、新しい店舗は大通りにも面しているため人通りも多く、前々からのお客さんの他にも新規のお客さんも増えたそうです。

店内にはケーキやプリンなどの洋菓子はなく、クッキーのみ。なぜクッキー専門店なのでしょうか?
「クッキーは他のケーキなどの洋菓子に比べ、持ち運びも便利で、日持ちもします。長く家族みんなで楽しんでもらえたらいいなと思いクッキーに特化した店舗にしました。」と稔さん。

地元葉山で愛され続ける、どこか懐かしさを感じさせる味わいのクッキー 

マスカットは職人による製作を大切にし、手作りの為大量生産はできません。
家庭で楽しむお菓子がコンセプトというマスカットのクッキーはどこか懐かしく優しい味わい、素材の味が口いっぱいに広がります。一度食べたらもう1回食べたくなる、それがマスカットのクッキーの印象です。

店舗は葉山店のみですが、人がさほど多くない葉山の町にもかかわらず、次々とお客さんが訪れるほど、地元で愛されているお店です。

  • (ちょっとしたお祝いに。ギフトボックスも人気)

「自分の生まれ育った葉山の方に喜んでもらいたい。」最後にそう語ってくださった稔さん。
その一言にマスカットのクッキーを食べたときに感じる懐かしさと優しさが詰まっているのではないでしょうか。

ぜひ葉山にお越しの際はお試しください。

葉山クッキー マスカット

神奈川県三浦郡葉山町一色1426-1

[営業時間]
9001900

[定休日]
月曜

[ウェブサイト]
https://www.hayama-muscat.com

[お問い合わせ]
Tel:046-876-7760

ライター情報

maco

maco

フリーライター。東京生まれ東京育ち。結婚、子育てを機に葉山に移住。2児の母。住んでいるからこそ感じられる湘南の“オイシイモノ・タノシイコト・ステキナヒト”を発信していきます。

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