青空×江ノ島×富士山=絶景 天空に浮かぶ「3+3 CAFE」

ここ湘南のランドマークといえば、海に浮かぶ江ノ島と、海越しに望む雄大な富士山。けれどもその2つともを望める場所は、浜辺のほかにはなかなか見つかりません。しかし、そんな湘南ならではの絶景を眺めながら、美食を楽しむことができるダイニングカフェが藤沢駅ほど近くにオープンしました。

「Fプレイス」の6階にオープン

そのお店は「3+3 CAFE(さんたすさんカフェ)」。かつて藤沢労働会館があった場所に、藤沢市藤沢公民館・労働会館などの複合型施設「Fプレイス」が新たにオープンし、その最上階である6階にこのお店が誕生したのです。

“これぞ湘南”の見事な絶景が!

ちょっとお堅い印象の建物の中に入り、6階にあるお店の中へ足を踏み入れると、思わず「あっ!」と声を上げてしまうほどの絶景。広々としたテラス席の前は視界を遮るものがなく、抜けるような青空がひたすら続きます。そしてその先には、湘南の象徴とも言える江ノ島が誇らしげにその姿を現しています。

そして右(西側)を見やると、そこには丹沢の山並みが連なる先に、雄大な富士山。まるでどこかの展望台に来たかと思うような“This is 湘南”“best of shonan”とも言うべき素晴らしい景色に、しばし見とれてしまいます。

  • 目の先には江ノ島

名店「ヨンドン」ならではの最高のお肉が自慢

こちらを経営するのは、藤沢の焼肉の名店として知られる「ヨンドン」を経営するエムワイグループ。市内ではほかにも「湘南肉豚屋」や「とうたく」を展開する人気のレストラングループですが、こちらのお店はイタリアンを中心としたカフェスタイル。カジュアルイタリアンを食しながら、湘南の絶景とともにくつろぎのひとときを楽しむことができます。

とはいえ、こちら「3+3 CAFE」のおススメメニューもやはりお肉。A5ランクの特上肉をはじめ日本全国から美味しいお肉を幅広く取り寄せており、特に人気なのが「岩手県産短角牛ステーキ」と黒毛和牛100%の「3+3ハンバーグステーキ」。藤沢屈指の肉の名店ならではの厳選された上質な肉の味わいはまさに絶品。噛むほどに溢れる肉汁とその旨味に、自然と頬が緩んでしまいます。

  • 「岩手県産短角牛ステーキ」

  • 「3+3ハンバーグステーキ」

本格からカジュアルまで絶品イタリアンを満喫

また17時からのディナータイムではアルコールも楽しめるので、「和牛のトリッパ煮込み」や「本日のカルパッチョ」などの本格イタリアンをつまみにワインを注文する方も多いそう。

さらに「藤沢ナポリタン」や「ハンバーグミートソーススパゲッティ」など、親しみのあるカジュアルパスタから、「日替わりの本格パスタ」など、大人から子どもまで楽しめるメニューが揃っているのもうれしいですね。

  • 「和牛のトリッパ煮込み」

  • 「本日のカルパッチョ」

  • イタリアンにはやはりワイン

  • カジュアルな「藤沢ナポリタン」

「3+3」その意味とは?

さて、「3+3 CAFE」という気になる店名の由来を聞いてみると、「数字の“6”にこだわっているんです。ここはビルの6階であり、藤沢は東海道の6番目の宿場町、ほかにも“産地と産地を結ぶ”、“○○さん+○○さんと人を結ぶ”“燦々と照る太陽”など、色々なメッセージを込めました」と常盤木店長は語ります。

この4月にオープンしたばかりの「3+3 CAFE」ですが、夏に向けて早くも「BBQプラン」を新たに用意しているそう。青空の下、江ノ島と富士山を眺めつつ、潮風を感じながら仲間とワイワイとBBQに舌鼓…。これからの季節、絶対に楽しみたいイベントになりそうです。

  • 仲の良い元気なスタッフ

  • 青空の下で楽しめるBBQプラン

とはいえ、その眺望の良さや美味が評判となり、早くも連日多くのお客さまでいっぱいで、予想外の混雑ぶりに常盤木店長も驚くほどだとか。14時からのカフェタイム、17時からのディナータイムは予約可能(※ランチはオープンの11時のみ予約が可能)だそうなので、事前のご予約がベターとのことです。ぜひ一度足を運び、湘南の絶景と美食をとことんご堪能ください!

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