湘南で暮らす人々

移住先“鵠沼海岸”で、夢をカタチに。~高橋哲史さん・彩さん(スムージーカフェ「MOANI」オーナーご夫妻)~

3年前に川崎から鵠沼海岸に移住、5月4日にアメリカのキャンピングトレーラー「エアストリーム」を使ったスムージーカフェ「MOANI」をオープンした高橋ご夫妻(哲史さん・彩さん)。湘南への移住、エアストリームの輸入、カフェオープンと、次々と夢をカタチにしています。移住してからの3年間を、「まるで宝くじが当たったかのように幸せな毎日」と語ります。

ご夫妻の夢であった湘南への移住。

ご夫妻の夢であった湘南への移住。「僕にとっては、“湘南=鵠沼海岸”。高校時代に3年間通った、学校や海。青春時代を過ごしたこの土地に思い入れがあります。」と、移住先は迷わず鵠沼海岸へ。娘さんの小学校卒業を機に、鵠沼ライフをスタートさせたそうです。

哲史さんはサーフィン歴15年、彩さんは朝ランやヨガがライフワーク。以前、家族でフラダンスを習っていたこともあり、今でもフラ仲間との交流を楽しんでいるそうです。「都内へのアクセスも抜群。江の島はもちろん、辻堂や茅ヶ崎も近い。何より、鵠沼海岸の海と人が好きです。」と言う、ご夫妻。

家族の夢を乗せてやってきた、エアストリーム。

湘南移住を叶えたご夫妻の次なる夢は、エアストリーム輸入と、家族で商売や旅を楽しむこと。友人を通じてアメリカ・オハイオ州から輸入し、5月4日にスムージーカフェ「MOANI」をオープン。「いつかはエアストリームで旅に出たい!」と、目を輝かす哲史さん。

  • 1965年製AIRSTREAM「Caravel」(17フィート)

MOANIは、小田急江ノ島線「鵠沼海岸駅」や海からほど近いご自宅の庭で、木・金・土の営業。住宅地で商売を始めるにあたり、近隣に迷惑をかけるのでは…と心配したご夫妻。しかし驚いたことに、ご近所の方々から「やりなさい!」とあたたかい言葉とともに、背中を押してもらったのだとか。

仲間の愛情が彩る空間、「MOANI」。

12年住んだ川崎を離れ、鵠沼海岸へ。これまで家族や仲間と過ごした時間を「楽しくて濃厚な3年でした。」と、顔を見合わせて微笑むご夫妻。「ご近所をはじめ、子育て・フラ・サーフィン仲間にも恵まれ、湘南を最大限に満喫しています。」と語ってくれました。

MOANIのオープンに合わせ、たくさんの友人からお祝いをもらったそうです。MOANIのロゴ入りキャッシュトレー、7325COFFEE特製・MOANIパン、そしてお店前には色鮮やかな花がズラリと並び、心が華やぐ空間になっています。

湘南は、“大人なのに、友達がたくさんできる場所”。

週末は、仲間家族とサーフィン、BBQ、ホームパーティーなどを楽しんでいます。子どもを含め、総勢30人で南伊豆旅行に行ったこともあるのだとか。

「友達の友達、そのまた友達がつながる。自然と仲間が増え、新しいコミュニティが続々と生まれる。湘南は“大人なのに、友達がたくさんできる場所”。」と言う、ご夫妻。湘南で夢を叶え続ける哲史さんと彩さんに会いに来ませんか。「MOANI」では、笑顔溢れる仲間との出会いが待っています。

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