世界中でホットな3×3バスケ!「湘南SUNS」と史上最高に熱く、忘れられない夏を。

2020年に開催される東京オリンピック。ここ湘南では江ノ島がセーリングの競技会場に決定したことが記憶に新しいでしょう。その一方で、「3×3バスケットボール(スリーバイスリーバスケットボール)」というスポーツが新たにオリンピック正式種目へと採用されたのはご存知でしょうか?

バスケットボールの新種目として確立され、現在は全世界およそ180ヶ国で盛んに行なわれている3×3バスケットボールは、日本にも『PREMIER.EXE(プレミア・ドット・エグゼ)』というトップリーグがあります。今回は、その舞台で熱戦を繰り広げる「湘南SUNS(サンズ)」に注目。彼らの現在、そしてこの先にフォーカスしていきます。

熱気、迫力。とにかく興奮がとまらない10分間。

3×3バスケットボールは「試合時間10分で21得点を先取したチームが勝利」という独特なルールが定められています。この10分間はバスケットコートが戦場になるといっても過言ではありません。コートの広さも通常の半分なので、観客との距離も近く、選手の息遣いや体がぶつかる音までもが鮮明に聞こえてきます。

スピーディーな攻守の展開と、その熱気や迫力。あなたもきっと、まばたきするのを忘れてしまうでしょう。

プロバスケプレーヤーから、新たなチャレンジへ。

湘南SUNSのオーナー兼選手を務める石田剛規さんは、B.LEAGUEの「アルバルク東京」「千葉ジェッツ」やNBDL(ナショナル・バスケットボール・デベロップメント・リーグ)の「東京エクセレンス」でプロバスケットボール選手として活動。一方で、“何か自分で新しいことに挑戦したい”というアフターキャリアの展望も胸に秘めていました。

そして、「海を明るく照らす太陽のような存在になりたい」という想いを込め、2014年に湘南SUNSを創設。今年で4シーズン目を迎えます。

「リーグ(PREMIER.EXE)に参入して4年目になります。徐々にファンや支援してくださる方も増え、チームとしてできることも増えてきました。競技の部門では外国籍選手の獲得にも成功し、優勝を目指せるところまで成長してきています。競技以外では、“スポーツチームにできること”というテーマを掲げ、地域貢献・社会貢献活動に注力しています」

一点の曇りもなく語る石田さんの眼差しは、チームを牽引する責任感と熱気に溢れていました。

湘南SUNSのこの先、そして目指すものとは。

「ファンの方々の声援を力に、3×3バスケットボールの世界で着実に実績を積んできたプレーヤーや圧倒的な身体能力を誇る外国籍選手が一丸となって、今季こそは初優勝を飾りたいと思っています。それだけではなく、3×3バスケットボールを通じて、子供達へ夢と希望を、地域には暖かさと熱をもたらしていける存在になっていきたいと思っています」(石田さん)

ここ湘南から、太陽のように光り輝く存在へ。この夏は「湘南SUNS」を応援し、そして一緒に戦いましょう。そこには必ず、熱く忘れられない夏があります。

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